定性評価を専門とする林美和子氏による対話演習を行いました。
<English follows Japanese>
インタビュー(interview)とは、中(inter)を見ること(view)です。人には、簡単に話すことと、話せないことや話したくないことがあります。ニーズを調査する場合には、簡単に話すことではなく、自分では気づいていないために話せないことを引き出すことが重要です。演習では、実際に対話しながら、相手の話の内容をプロービングして、簡単に話すこと以外をどのように引き出すかを習いました。どのような相槌をうって、どのように問いかけすればよいのか。人と対話するときの手法とマインドセットを学びました。
講師:林 美和子 (統計調査研究センター株式会社)
日時:2016年6月2日(木)16:30~19:30
場所:滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター 1F セミナー室
対象:学部生・大学院生・ポストドクター・大学教職員・社会人等
Field_1-1:
Training for Dialogue -Mindset for Communication-
The word interview is divided into the verbal prefix inter (reciprocally) and the verb view (to see). We should communicate with each other, not unilaterally, to look into someone’s heart and find unmet needs. We learned how to communicate to probe the other’s concern in the actual dialogue with the instructor.
Instructor: Miwako Hayashi (Statistic Research Center Co., Ltd.)
Thursday, June 2, 2016
4:30-7:30 pm @ Seminar Room, Innovation Center