システムxデザイン思考に基づくワークショップを開催しました。

<English follows Japanese>

15名の学生や教員が集まって、在宅医療について考えるワークショップをしました。
医療分野は、たくさんの課題が山積しているにもかかわらず、多くのステークホルダーが複雑に絡み合っていて、いろいろな思惑が渦巻いているので、解決することがとても難しくなってしまっています。だからこそ、自分たちの思考の枠を超えて、新しいソリューションが求められています。私たちのミッションは、「医療をよくする！」です。デザイン思考のマインドセット「人間中心で」「多様性を活かして」「楽観的に」「とりあえず試す」をもって、ミッションを達成したいと思います。

日時：2016年5月19日（木）17:00～19:30
場所：滋賀医科大学D病棟1F 多目的室
講師：祗園景子（滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター）
資料は、こちらから。

Workshop: Finding a New Value

We held a system x design thinking workshop, and 15 members did brainstorming and affinity diagram.
Many problems in the medical and healthcare field remain unsolved because a huge number of stakeholders concern their own issues. But we don’t turn blind eyes. The mission of the series of the workshops is “Spark a Revolution in Medical and Healthcare!” We will complete the mission with the mindset of design thinking; ‘human-centered’, ‘collaborative’, ‘optimistic’, and ‘experimental’!!

Thursday, May 19, 2016
5:00-7:30 pm @ Multipurpose Room, Hospital Ward D
Facilitator: Keiko Gion (Assistant Professor of Biomedical Innovation)
For the handout of this workshop Click here.