第1回医療機器開発セミナーを開催しました。
<only Japanese>
仲成幸先生に外科手術の基礎と低侵襲手術の最新情報をお話しいただいた後、内視鏡外科手術に実際に使用する器具や手術のトレーニングに使用する機会を手に取って解説していただきました。
外科手術に使うメスやハサミは何となくイメージできますが、内視鏡手術に使用する器具は実際に見るのは初めて。実際に使ってみると、とても使いこなすのが難しく、外科医の手先の器用さに敬服するばかり。しかし、もっと使いやすい器具を開発すれば、もっと外科医の負担を軽くすることができるはず。受講者の皆さんに何かアイデアは浮かんだでしょうか。
しが医工連携ものづくりネットワーク・iKODEプログラム 共同事業
「平成28年度 第1回 医療機器開発セミナー」
講師:仲 成幸 准教授(滋賀医科大学医学部外科学講座(消化器内科))
テーマ:低侵襲外科治療について ~内視鏡外科手術に用いるデバイスについて~
日時:平成28年5月24日(火) 15:00-17:00
場所:滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター セミナー室