~第4回SUMSピッチコンテスト」を開催しました~

 

本学では、産学連携活動の一環として2月9日(火)に「第4回SUMSピッチコンテスト」

を開催し、8チームの発表と約50名の教職員・学生が参加しました。

 

このコンテストは、2017年度から採択された文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)

の取組みの一環でもあり、本学に在籍する教職員・学生を代表者とするチーム・個人が、

医療・ヘルスケア分野等における新しい課題の発見とその解決策(製品やサービス)

に関するアイデアを発表し、競うものです。

 

当日は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からオンライン(ZOOM)での開催となりましたが、

上本学長、遠山理事をはじめ学外有識者4名を審査員として招き、

8チームの熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。

 

審査の結果、上位3チームにはそれぞれ最優秀賞・優秀賞・優良賞として賞状、トロフィーが授与され、

今後は産学連携推進部門を中心に実用化に向けて大学が支援していくこととなります。

また、滋賀県が主催する7月の滋賀テックプラングランプリにもエントリーし、

企業との連携も目指す予定です。

 

  • 最優秀賞 チーム名:チーム歯科口腔外科 歯科医師
    テーマ:「全顎用歯ブラシの開発」
    【代表者:歯科口腔外科 若村祐宏氏(写真前列左)】
  • 優秀賞  チーム名:WOMTEC
    テーマ:「生態情報モニタ改良ソフトウェア」
    【代表者:早稲田大学 アジア太平洋研究科(M2) 小野克樹氏】
  • 優良賞  チーム名:チーム歯科口腔外科 衛生士
    テーマ:「虫歯発見アプリの開発」
    【代表者:歯科口腔外科 苗村真由子氏(写真前列右)】

 

なお、チームWOMTECは2月17日に開催された

早稲田大学主催のWASEDA Demo Day(ピッチコンテスト)でも

SUMS×WASEDA-EDGE賞およびメンター賞を受賞しました。