スケジュール
さまざまな知識を身に付けながら、
ビジネスの現場で、医療の未来を担うアントレプレナーの育成をサポートします。
SUMS EDGE-NEXTプログラムは、Skyward EDGEコンソーシアム（主幹機関：早稲田大学）の中で滋賀医科大学が主体となって実施するプログラムであり、授業科目、セミナー、ワークショップ、学内ピッチコンテスト、学内インターンシップ、海外研修等から構成されています。その一部は、早稲田大学はじめコンソーシアムに参画している他大学（山形大学、東京理科大学）の教職員、学部生・大学院生の方を対象に提供されます。
新設された授業科目は学部の選択科目であり、１、２年生を対象にオムニバス形式で、医療イノベーションに関わる講義（デザイン思考、薬事、知的財産、リーダーシップ等）を各専門家から受けます。
セミナーでは、本学卒業生や医師等で起業した方々を招いて、起業した具体的な動機や経験談、考え方等について講演をしてもらい、実践的な取り組みについて学びます。
ワークショップでは、事業アイデアの創出に有効なデザイン思考やシステム思考の手法を体験するとともに、具体的な事業計画の立案などに取り組みます。
学内ピッチコンテストでは、上記ワークショップ等で練り上げたアイデアを発表し、学内外の審査員によって評価を受けます。身近な医療現場の課題等について斬新な解決方法の提案を期待します。優秀なアイデアを提案した方には海外研修への参加等、さらなる支援を用意しています。
学内インターンシップでは、医療・健康に関する産学連携の現場でのOJTを通じて医工連携を実践する能力を身につけ、問題の探索や解決策の提案等を体験しながら学びます。
海外研修では、連携している海外の大学や研究機関のプログラムに参加したり、先端医療現場視察やベンチャー企業の見学を通じて、グローバルな視野を醸成したり、幅広いネットワークの構築を目指します。